よりスマートな複合施設向けのカスタマイズされたセキュリティシステム
Distrito Capitalinasは440台以上のカメラと統合型ネットワーク音声システムにより、施設の98%をカバーしつつ、配線インフラコストを75%、運用コストを40%削減し、よりスマートで安全な複合施設へと進化しました。。
現代の複合施設向けのスマートセキュリティ
Distrito Capitalinas (ディストリト・カピトリヌス) は、アルゼンチンのコルドバにある現代的な複合施設で、コンベンションセンターと2棟のオフィスビルに加え、市内で最も高い35階建てのタワーと130以上のオフィスを備えています。
2009年以来、この複合施設は約100台のデバイスから始まり、分析機能を備えた440台以上のネットワークビデオカメラまで拡張し、セキュリティにAxis IPソリューションを導入してきました。
また、70 以上のIP対応天井スピーカーとホーンスピーカー、そしてアクセスコントロールデバイスを活用しています。このシステムは、Axisの統合パートナーであるBuilding Networksが開発したビデオ管理ソフトウェア (VMS) のCamScopeを通じて管理されています。
拡張可能なテクノロジー - 長期的な効率性
Distrito Capitalinasは、過去15年間にわたり、運用、財務、組織の効率性を確保するために、テクノロジーに戦略的に投資してきました。セキュリティ計画の目的は死角を排除し、現場スタッフへの依存度を低減させることでした。
今日、統合されたAxisネットワークカメラと音声ソリューションにより、はるかに少ないスタッフで同じ範囲をカバーできます。
「以前は各出入口に警備員が必要でしたが、現在はカメラ監視担当と巡回担当の2名で十分です」と、Distrito Capitalinasのアドミニストラシオン・コロメール所属管理責任者のレオナルド・ソコロフスキー氏は説明します。
ネットワークスピーカーはリモートでのやり取りも可能で、よりプロアクティブで応答性の高いセキュリティ環境を構築します。
このテクノロジーソリューションはROIを高め、予算内で施設の98%をカバーできます。Building Networksでエグゼクティブマネージャーを務めるエクトル・アブダーラ氏は、AXIS M10およびM11 Box Camera Series、AXIS M20 Bullet Camera Series、AXIS M30 Dome Camera Seriesを使用してシステムを設計しました。
また、Fシリーズのモジュラー型カメラを活用することで、計画していたネットワークポートの25%を使用して、35階分を死角なくカバーできる点も同氏は強調しています。主要ユニットにより、ネットワーク配線やポートコストが簡素化、削減されます。
完全な可視性で緊急対応を強化
このテクノロジーソリューションのもう一つの利点は、カメラによる包括的なカバレッジであり、年次の防火訓練時に非常に役立ちます。以前は出発点と集合地点のみが監視されていましたが、現在はカメラによって全体が見えるようになりました。
「画像とビデオ映像は、緊急対応時の改善点を特定するのに役立ちます。当社はこの経験をコルドバ消防署と共有しました」と、ソコロフスキー氏は述べています。
避難経路全体と人々の行動が録画され、その映像は緊急訓練の改善に使用されます。チームは人々が階段にアクセスする方法、場所、時期を含む避難フローを分析します。そして、フロアごとに情報を収集し、改善点を特定します。
「ビデオ映像のおかげで、訓練中に起きたいくつかのミスを検知して解決することができました」と、ソコロフスキー氏は述べます。また、音声システムは消火システムと統合されているため、緊急時や訓練で使用しないときには、音楽を流しています。
Distrito Capitalinasでの経験は、セキュリティシステムはユーザーのニーズに合わせて柔軟に設計される必要があることを示しています。画一的なソリューションでは不十分です。アラート、音声、カメラを統合することは意思決定をサポートし、継続的な改善を促進するために不可欠です。このアプローチにより、テクノロジーの可能性を最大限に引き出し、目先のセキュリティニーズを超えた価値を提供できます。
より安全な駐車場のためのよりスマートな監視
Distrito Capitalinasでは、ユーザーの安全性が最優先事項です。Axisのバレット型カメラ、ボックス型カメラ、固定ドームカメラを駐車場に導入することで照明の課題を克服し、プロセスの改善とエラー防止のために画像と分析を提供します。
「逆走車両検知を使用して、間違った方向に移動する車両を自動的に識別し、ビデオによる証拠で住民に通知します」とソコロフスキー氏は説明します。
違反とアラームは体系的に保存され、CamScope VMSを通じてアクセスすることができます。また、これらのソリューションの長期的なメリットは測定することが可能です。
エクトル・アブダーラ氏はカメラと音声デバイスを統合したことで、破壊行為の防止とアクセスコントロールが強化され、人件費が30~40%削減されたと推定します。
440台以上のカメラを搭載し、動作フローチャートとスケジュールで業務をガイドし、正確なアラートと最適なシステムパフォーマンスを確実にします。
「適切なカメラとタイミングにフォーカスすることが重要です。そうしないと、システムの効率が失われてしまいます」と、同氏は指摘します。
エレベーターの安全性と分析機能への将来の投資
Distrito Capitalinasの将来的な投資計画には、エレベーターにAXIS P91 Dome Cameras Seriesとホーンスピーカーを設置し、予期しない停止時にリアルタイムでの通信を有効にしてパニックを防ぎ、即座に情報を提供することが含まれます。
さらに、人数計測や占有率監視などの分析機能は、エレベーターの使用を最適化し、メンテナンスコストを削減するための実用的な洞察を提供します。
「たとえば、最初の2機のエレベーターは1日あたり約100回稼働しているのに、他のエレベーターの使用頻度ははるかに低いことがわかりました。これにより、メンテナンスの優先順位付けと全体的な業務改善に役立ちます」と、ソコロフスキー氏は説明します。
Distrito Capitalinasの例は、柔軟で拡張可能なセキュリティソリューションが不可欠であることを示しています。今日のニーズは10年前とは異なり、ソリューションを完全に取り替えることなく適応させる必要があります。