AXIS Camera Application Platform (ACAP) では、テスト済みかつ文書化されたアプリケーション プログラム インターフェース (API) を利用できます。 これらのAPIはAxisデバイス用に最適化されており、Axisのハードウェアとソフトウェアを最大限に活用できます。 オープンソースコンポーネントに基づくソフトウェア開発キット (SDK) と共に使用すると、相互運用性とスケーラビリティが促進され、Axisデバイスで実行する際に簡単にアプリを移行できます。
さらなる機能性とインテリジェンスを追加するフレームワークです。 ACAPを使用することで、Axisやサードパーティのアプリケーションをダウンロードし、Axis製品にインストールできるようになります。
Axis Secure Remote Accessのテクノロジーにより、クライアントとカメラが別のローカルネットワーク上にある場合でも、スマートフォンやPCクライアントがAxisネットワークカメラにアクセスできるようになります。 Axis Secure Remote Accessにより、監視システムへのリモートアクセスのインストールが大幅に簡素化されます。 有効にすると自動的に設定されるため、手動でポートフォワーディングとルーター設定をする必要がありません。
絞りがカメラによって電気的に制御されて、入光量が自動的に調整されます。
Dynamic Host Configuration Protocol は、IPアドレスの自動割り当てと管理をするためのプロトコルです。
Axis Edge Vaultは、Axisデバイスを保護するハードウェアベースのサイバーセキュリティプラットフォームを提供します。 デバイスのIDと完全性を保証する機能を搭載しており、デバイスを不正アクセスから保護します。
すべての電子機器は、電磁エネルギーを放出しています。 電波に関する適合性(EMC)の認可は、以下の2つの部分で構成されています。 これは、エミッションとイミュニティです。 エミッションとは、電子機器がその環境下で他の機器を妨害するほどの電磁エネルギーを放出することなく、十分に機能する能力のを意味します。 イミュニティとは、電子機器が他の電子製品からの電磁エネルギーの影響に耐える能力を意味します。
EMSは、証拠管理システム (Evidence management systems) と証拠管理ソフトウェア (Evidence management software) の略称です。 どちらの用語も、ウェアラブルカメラに関連するものです。 証拠管理システムは、ハードウェア、ソフトウェア、ストレージを統合したソリューション全体で構成されています。 証拠管理ソフトウェアは、ウェアラブルカメラによる記録とメタデータを管理します。
i-CSレンズは、迅速かつ容易に設置できるインテリジェントCSマウントレンズです。 i-CSレンズには3つのモーターが搭載されており、ズーム、フォーカス、絞りなどの汎用的な機能を自動かつ遠隔で操作できます。 様々なカメラやユースケースに応じてレンズを再利用できます。
不正なクライアントからネットワークを保護するネットワークプロトコル。 ネットワークインフラストラクチャーは、マネージドスイッチとRADIUSサーバーを使用して保護されます。 デバイスに搭載された802.1Xクライアントが、ネットワーク上のデバイスを認証します。
IK規格は、IKの文字と2桁の数字からなるコードで定義されるもので、衝撃エネルギー、質量、落下高さに関する試験要件を表しています。
IK08規格の製品は、製品の上部300mmの高さから1.7kgを落下させた場合に相当する5ジュールの衝撃に対する保護を備えています。
IK10規格の製品は、製品の上部400mmの高さから5kgを落下させた場合に相当する20ジュールの衝撃に対する保護を備えています。
IK規格は、外部からの機械的衝撃に対する保護の度合いをジュールで表したものです。 保護の度合いは、IK01からIK10までの範囲です。 衝撃エネルギー、質量、落下高さのパラメータを含む要件は、国際規格IEC/EN 62262で規定されています。IK08/IK10も参照ください。
IP 66: 防塵性と強い噴流水に対する保護に関するIP等級。
IP 67: 防塵性と短時間の水の浸入に対する保護に関するIP等級。
インターネットプロトコルは、TCPとならび、今日のネットワークアプリケーションのほとんどで使用されている主要なプロトコルです。 サーバーがインターネット上で動作するためには、独自のパブリックIPアドレスを持つ必要があります。 IPv4とIPv6の2つのバージョンがあり、現在ではサービスの大半がIPv4です。 両者の主な違いは、アドレス空間のサイズであり、IPv6では大幅に大きくなっています。
電気機器や電子機器は、水やほこりが入ると劣化や誤作動を起こします。 IEC では、ほこりや液体の侵入に対する筐体の耐性を等級付けした「侵入に対する保護(IP)」の定格を開発しました。 この評価は産業界で広く使用されています。 IP66/IP67も参照ください。
Axis Lightfinderテクノロジーは、暗闇に近い環境でも動きによる映像のブレを最小限に抑えた高解像度フルカラービデオを提供します。 Lightfinderはノイズを取り除くことでシーン内の暗い部分を見やすくし、非常に低光量な環境でも細部まで捉えます。 Lightfinderを搭載したカメラは、低光量では人間の視力を上回る色の識別力を発揮します。 監視の用途では、色が人や物体、車両を識別するための重要な要素となる場合があります。
AXIS OSは、さまざまなファームウェアトラックを搭載しています。 長期サポート (LTS) のトラックでは、機能追加はされません。 サイバーセキュリティと安定性の向上にフォーカスしています。 アクティブなトラックでは、サイバーセキュリティと安定性の向上に加え、機能の追加を続けています。 ファームウェアのトラックが必要な場合は、LTSトラックの選択をお勧めします。
マルチキャストDNSは、Macコンピュータを使用してネットワークビデオ製品を検出するために使用できるプロトコルですが、あらゆるネットワークで新しい装置を検出するためのプロトコルとしても使用することができます。
Message Queuing Telemetry Transportは、モノのインターネット(IoT)で使用する標準的なメッセージングプロトコルです。 IoTの統合を簡素化するために設計されており、リモートデバイスを接続するために、さまざまな業界で使用されています。コードのフットプリントを削減し、ネットワーク帯域幅を最小限に抑えることができます。
NEMA 4XはIP56と同等であり、固形異物の侵入、飛沫やホースによる放水の侵入、氷の形成、および腐食に対して、筐体内の機器にある程度の保護を提供します。
アメリカ電機工業会 (NEMA) は、電気機器の筐体に関する規格を定めている米国の団体です。 NEMAは、独自の規格であるNEMA 250を全世界でローンチしました。 また、NEMAは、米国規格協会(ANSI)を通じて、整合IP規格のANSI/IEC 60529を採用し、公開しています。
Open Network Video Interface Forum (ONVIF) は、IPベースの物理セキュリティ製品を効率的に相互運用するための標準化されたインターフェースを提供および促進します。 ONVIFは登録商標です。
Open Supervised Device Protocol (OSDP) は、アクセスコントロール製品とセキュリティ製品の間の相互運用性を向上させるために、Security Industry Association (SIA) によって開発されたアクセスコントロール通信標準です。
オープンシステム間のデータ通信について説明した概念モデルです。 このモデルは7つのレイヤーで構成されています。 サービスを提供するために、各レイヤーは直下のレイヤーのサービスを利用します。 各レイヤーがサービスを実行するには、一定のルールまたはプロトコルに従う必要があります。
PBXは、Private Branch eXchange (構内電話交換機) の略です。 これは企業内の電話システムです。ローカル回線上のユーザー間で通話を切り替えながら、すべてのユーザーが特定数の外部電話回線を共有できるようにします。 このようにすると、ユーザーごとに個別の外部電話回線を設定する必要はありません。
PoE classは、受電側装置が必要とする電力量を指定することで、効率的な電力供給を保証するものです。
Pアイリスは、Axisによって開発された自動で正確な絞り制御テクノロジです。 Pアイリスレンズと、画質を最適化することに特化されたソフトウェアで構成されています。
RFIDは、Radio-Frequency IDentification (無線自動識別) の略です。 これは、無線信号 (電磁スペクトルの無線周波数 (RF) 部分の電磁結合または静電結合) を使用して、物体、動物、または人を識別する識別技術です。
当社のAXIS Camera Application Platform (ACAP) を使用すると、Axisデバイスにプラグインスタイルのアプリをインストールできます。 この方法で、高度な相互運用性とスケーラビリティを維持しながら、Axisデバイスとシステムの機能セットをカスタマイズできます。 アプリケーションプログラミングインターフェース (API) とACAPソフトウェア開発キット (SDK) は、オープンソースコンポーネントに基づいており、Axisやパートナー企業の開発者がさまざまなシナリオに対応するアプリを作成できるようにサポートしています。
Small Form Factor Pluggable (SFP) トランシーバー用のスロット。 このタイプのトランシーバーは、スイッチやルーターなどのネットワークデバイスに光ファイバーネットワーク接続を提供します。
Sharpdome機能は、カメラがドームの内側で回転する従来のドームとは異なり、ドーム全体が回転する革新的な構造を提供します。 Sharpdomeを備えたパン/チルト/ズーム (PTZ) カメラは汎用性が高く、視野はカメラの水平線より上に広がります。 つまり、屈折やその他の光学的効果が最小限に抑えられます。
SIP (セッション開始プロトコル) は、別の集団の間のマルチメディアセッションを開始、維持、および終了するプロトコルです。 通常、これらのセッションは音声で構成されますが、ビデオで構成されることもあります。 SIPの最も一般的な用途には、音声およびビデオ通話用のインターネットテレフォニーや、IPネットワークを介したインスタントメッセージングなどがあります。
Transmission Control Protocol/Internet Protocolの略です。 プロトコルを理解し、どのように通信が行われるかを解釈するための参照モデルです。 このモデルは4つの層で構成されており、OSIモデルの7つの層に対応しています。 各レイヤーがサービスを実行するには、一定のルールまたはプロトコルに従う必要があります。
TPMはTrusted Platform Moduleの略です。TPMは、不正アクセスから情報を保護するのに適した一連の暗号化機能を提供するコンポーネントです。 秘密鍵はTPMに格納され、TPMから離れることはありません。 秘密鍵の使用を必要とするすべての暗号化操作は、処理のためにTPMに送信されます。 これにより、セキュリティ侵害が発生した場合でも、証明書の秘密部分が安全に保たれます。
Universal Plug and Playは、マイクロソフトのオペレーティングシステムがネットワーク上のリソースを自動的に検出できるようにするプロトコルです。
VAPIXは登録商標であり、当社独自のオープンなアプリケーションプログラミングインターフェース (API) です。 VAPIXにより、当社の製品を幅広いソリューションやプラットフォームに統合できます。
ビデオ管理ソフトウェア (VMS) は、ビデオ管理の中心的な部分であり、ビデオエンコーダおよびネットワークカメラからのビデオを監視、分析、および記録するために使用されます。
VoIPはVoice over IPの略です。 これは、IPネットワーク経由の音声通信とマルチメディアセッションを可能にする一連のテクノロジーです。
Axis Zipstreamテクノロジーにより、帯域幅とストレージの要件を平均50%低減させながら、ビデオストリーム内のすべての重要な検証用データを確保します。 また、Zipstreamに含まれる3つのインテリジェントアルゴリズムにより、関連する検証用情報が最大解像度と最大フレームレートで識別、記録、および送信されます。
AXIS OSは、様々なニーズに応じた異なるファームウェアトラックを実装しています。 アクティブトラックでは、バグフィックスやセキュリティパッチを含む最新機能や性能をご利用いただけます。 アクティブトラックでは、継続的なソフトウェア開発に重点を置いています。 長期サポート版 (LTS) のトラックでは、新たな機能は追加されません。 サイバーセキュリティと安定性の向上にフォーカスしています。
アラームオーバーレイは、メタデータオーバーレイの一種です。 アラームオーバーレイは、録画とライブビデオで使用され、特定の領域に過剰に長くとどまっている人物など、現場で発生している事象にオペレーターの注意を引き付けます。 アラームオーバーレイは様々な要素で構成されますが、一般的には境界ボックスが搭載されており、これがアラームのトリガー時に表示されたり、色が変わったりします。
Axisの製品では、イベントトリガーとは通常、デジタル信号、音声信号、あるいは動きや光の変化などの物理的なイベントの検出器を指します。 ユーザーは、ルール設定をすることで、1つ以上のトリガー要件が満たされた場合の動作を指定できます。 一般的には、「トリガー」という言葉で表わされることが多く、「イベント」は省かれる場合が多いです。 新しいAxisソフトウェアや製品では、「トリガー」ではなく「条件」という用語を使用しています。
イメージセンサーとは、光を取り込んでデジタル信号に変換し、画像を形成する装置です。 イメージセンサーは、光を電子に変換する感光ダイオード、フォトサイトで構成されています。 電子は、いくつかの変換を経て画素として解釈されます。 画像が形成されると、画像を構成する各ピクセルの色決定などの処理を行うステージに送信されます。
当社のスピーカーには一連のスマート機能が搭載されています。 センサー、デジタル信号処理 (DSP)、音声管理ソフトウェアなど、統合の可能性は無限大です。
エコーキャンセレーション機能を搭載した機器は、内蔵スピーカーがエコーとして生成する音を認識し、除去することができます。
エッジツーエッジテクノロジーにより、IPデバイスを相互に直接通信させることができます。 Axisのネットワークカメラと、Axisオーディオ製品 (ネットワークスピーカー、オーディオブリッジ、アンプなど) とのスマートペアリング機能を搭載しています。
監視のユースケースに対応するレーダー用の検知プロファイルです。 最速55km/h (34 mph) までの移動する対象に最適です。 対象が人間、車両、または未知の物体であるかどうか検知します。
オープンソースとは、開発者が特定のソフトウェアアプリケーションのソースコードにアクセスできることを意味します。 開発者は、ソフトウェアを使用、調査、変更し、ソフトウェアの独自バージョンを配布できます。 オープンソースソフトウェアの特色と利点は、分散相互評価とプロセスの透明性を含む開発方法です。
ゲートキーパーは、カメラが動きに反応して自動的にその位置に移動する分析機能です。 数秒間活動が見られないと、カメラはホームポジションに戻ります。 ゲートキーパーは、一般的に門や特定の領域の監視に使用されています。 ゲートキーパーでは、同一のカメラ、他のカメラ、またはVMSの他のアクション (ナンバープレートの読み取りやビデオの録画など) のトリガーにも対応しています。
コリドールフォーマットの機能により、カメラの映像を90度回転させて、画面比率16:9 などの横長ビュー (ランドスケープ) ではなく、9:16などの縦長ビュー (ポートレート) にできます。 コリドールフォーマットを活用することにより、小売店の通路、高速道路、学校の廊下、駅のホームなどの狭い現場でもカメラの全視野を使って見渡すことができます。
サイバー攻撃の脅威からのコンピュータシステムとサービスの保護。 サイバーセキュリティのプラクティスには、コンピューター、電子通信システムおよびサービス、有線および電子通信、保存された情報の損傷を防止および復元して、それらの可用性、完全性、安全性、真正性、機密性、および否認防止を確保するためのプロセスが含まれます。
シーンプロファイルは、特定のシナリオに適した方法で組み合わされた設定のグループで構成されます。 ユーザーがシーンプロファイルを選択すると、そのシナリオに合わせて露出時間、ホワイトバランス、開口、シャープネス、コントラスト、およびノイズが自動的に最適化されます。
不変メモリ (ブートROM) で開始される、暗号化で検証された一連のソフトウェアで構成されるブートプロセス。 署名付きファームウェアの使用に基づいているため、セキュアブートによってデバイスは許可されたファームウェアでのみ起動できることが保証されます。
センサーなどのリモート装置から送信される環境に関するデータ。 温度やエネルギー使用量はテレメトリーデータの例です。
MQTTの場合、テレメトリーデータは、製品がどのように使用されているか (どこで、どのくらいの頻度で、どのソフトウェアとハードウェアで使用されているかなど) を示します。
機械学習の洗練されたバージョンで、畳み込みニューラルネットワークを用いてデータを処理します。 このアルゴリズムは、データ駆動型の手法で特徴を抽出して、組み合わせる方法を学習します。 DLは、画像分類、言語処理、オブジェクト検出など、ソリューションを説明するルールの作成が難しい複雑な課題に適しています。 その代わりに、深層学習ネットワークでは、通常は人間の専門家がラベル付けした多数の例を用いて繰り返しトレーニングされます。
Day/Night機能機能と呼ばれる場合もあります。 デイナイト機能を持つカメラは、近赤外線 (NIR) の波長域の光を拾って画像を生成します。 本格的なデイナイト機能を備えたカメラでは、夜間になると赤外線遮断フィルターが自動的に解除されます。 そのため、カメラの全体的な光感度が向上します。 すべての形状とサイズのカメラ (固定、固定ドーム、PTZカメラなど) には、デイナイト機能が搭載されています。
デジタルシグナルプロセッサは、特定のシナリオに合わせてサウンドを最適化できる高度な音声補正を搭載したオーディオプロセッサです。 Axisネットワークスピーカーには、周波数最適化、ラウドネス補正、ダイナミックレンジコントロールなど、様々なサウンド最適化技術がスピーカーに搭載されており、あらゆる環境でより優れた音声品質を実現します。
ノイズリダクションは、周囲のバックグラウンドノイズを低減する目的で使用されます。
バリフォーカルレンズは、焦点距離が1つに固定されているレンズとは対照的に、さまざまな焦点距離を利用することができます。
バレル歪曲の補正 (BDC)は、正方形のオブジェクトの画像の側面が湾曲している場合などのバレル歪曲をデジタル補正するレンズ補正機能です。 スライダーを使用して画像の端を引っ張ると、画像の湾曲部が平坦に表示されるようになります。
フォーカスリコールは、フォーカスするエリアを保存しておき、PTZカメラが当該ビューに移動したときに自動的に設定を呼び戻す機能です。 この機能は、カメラがフォーカスすることが難しい照明条件の場合に特に有効です。 フォーカスリコールを使用するには、現在のビューのフォーカスが十分である場合にボタンをクリックすることで、カメラがフォーカスリコールの領域を設定します。 これにより、カメラが当該ビューに設定されたフォーカスを自動的に呼び出します。
フレームレートは、ビデオストリームの更新頻度です。 フレームレートは1秒あたりのフレーム数 (fps) で測定します。 ビデオストリームで行動を捉える場合、良好なビデオ品質を維持するにはフレームレートを高くする必要があります。
Axisカメラに接続性を持たせる、Axis独自のコンセプトです。 カメラとスイッチの間にあるインターフェース ボックスにポートが搭載されているため、ネットワークの上に通信レイヤーが追加されます。
他のデータ (通常は、Axis装置からのビデオまたは音声ストリームなどの一次データ) に関する情報を記述し、提供するデータ。 メタデータを使用すると、システムやユーザーがデータのインスタンスを簡単に検索、追跡、分析できるようになります。
リーダーは、磁気ストリップやマイクロチップに含まれる情報を解読できるデバイスです。
厳しい照明環境下で画像が不鮮明なカメラとは異なり、ワイドダイナミックレンジ (WDR) テクノロジーを搭載したAxisのカメラは、重要な検証用の詳細画像を鮮明に映し出します。 暗い領域と明るい領域のあるシーンでは、画像の有用性と明瞭さの問題が発生します。 この照明のコントラストは、ワイドダイナミックレンジまたはハイダイナミックレンジと呼ばれます。 当社のWDRテクノロジーは、これらの困難な照明条件をより適切に処理できるため、カメラをより自由に配置できます。
デバイスに同梱されている所有者認証キーと共に、クラウドを介してAxisデバイスの所有権を認証するソフトウェアコンポーネント。 ワンクリッククラウド接続サービスは、Genetec、Telcred、Total Security、IDODIなどの特定のパートナーによって使用されています。この機能は特定のパートナーに対してのみ利用できます。
低電圧指令は、電気機器の安全性に関する幅広い目標を規定しています。 これは、人身事故や物的損害のリスクなしに製品が安全に使用できるようになります。 EUで有効であり、CEマークに含まれています。
トランシーバーシステムのような、2方向のデータ送信をします (一度の送信は一方向のみに対応)。
カメラからオペレーターへのデータ送信など、単方向のみのデータ送信です。
双方向音声 (二重音声とも呼ばれます) は、Axisデバイスがサウンドのピックアップとブロードキャストの両方を行えるようにする機能です。 たとえば、双方向音声を備えたIPカメラを使用している場合は、施設内で何が起こっているかを見て聞くことができ、必要に応じて、訪問者や侵入者とリアルタイムで話すことができます。
情報保証の5つの柱の1つ。 否認防止は、データの出所、真正性、および完全性の証拠を提供します。 メッセージが配信されたことを送信者に保証し、送信先に送信者の身元の証拠を提供します。 どちらの側も、メッセージが送信、受信、および処理されたことを否定できません。
周波数応答は、システム (またはその一部) が応答可能な周波数の範囲です。
境界ボックスはメタデータの一種です。 境界ボックスにより、オペレーターが重要な細部を検知したり、オペレーターの注意を現場で発生していることに引きつけることができます。
機械学習は人工知能 (AI) のサブセットであり、これによりコンピューターが予測と決定を行うための独自のロジックを構築できるようになります。 機械学習アルゴリズムは、教師付きか教師なしのいずれかです。 機械学習を行わないと、コンピューターはアルゴリズムを作成するために人間を必要とします。
機械学習アルゴリズムに向けて設計された統合チップセットの総称です。 つまり、MLPUは、特定用途向け集積回路(ASIC)やシステムオンチップ(SoC)に、機械学習専用のデータメモリやアーキテクチャを搭載したAIアクセラレータです。
深層学習アルゴリズムに向けて設計された統合チップセットの総称です。 つまり、DLPUは、特定用途向け集積回路(ASIC)やシステムオンチップ(SoC)上に集積されたAIアクセラレータで、ディープラーニングによる推論を加速するための専用のデータメモリとアーキテクチャを備えており、よりきめ細かいオブジェクトの分類を可能にします。
状態監視入力、状態監視I/Oを使用すると、外部アラームシステム対するいたずらを検知できます。 アクティブ状態でも非アクティブ状態でも、電線が切断または短縮されているかどうかを検知することができます。
空間行動はシーン内での物体の動き方のことです。
ビデオ分析では、予期しないまたは望ましい空間行動の両方を検出し、処理するためのルールを設定することができます。 空間行動に基づく条件とアクションを組み合わせたルールにより、システムやスタッフに認識させ、適切な対応をとることができます。
例:
署名付きファームウェアは、秘密鍵でファームウェアイメージに署名するソフトウェアベンダーによって実装されます。 ファームウェアにこの署名が添付されていると、デバイスはファームウェアを受け入れてインストールする前にファームウェアを検証します。 ファームウェアの完全性が侵害されていることを検出した場合、デバイスはファームウェアのアップグレードを拒否します。 Axisの署名付きファームウェアは、業界で認められているRSA公開鍵暗号化方式に基づいています。
絞りがカメラによって電気的に制御されて、入光量が自動的に調整されます。
道路監視 – 交通のユースケースに対応するレーダー用検知プロファイル。 都市部、閉鎖区域、および郊外の道路で、最速105 km/h (65 mph) までの走行車両を追跡する目的に最適です。 このモードは、人やその他のタイプの対象の検知には使用できません。
化学処理プラントやガスパイプラインなど、爆発の危険性がある環境にカメラを設置する場合、カメラの筐体は非常に厳格な安全基準を満たす必要があります。 特に爆発性の環境では、カメラや他の機器からの発火の可能性から保護する必要があります。 カメラが防爆構造であれば、筐体の中で発生する爆発を封じ込めることができます。 この機能は、耐爆と呼ばれる場合もあります。
電子動体ブレ補正 (EIS) は、カメラが振動するような環境でも滑らかな映像を提供します。 内蔵のジャイロスコープセンサーがカメラの動きや振動を継続的に検知し、フレームを自動的に調整することで、常に必要な細部まで撮影することができます。 電子動体ブレ補正は、カメラの動きをモデル化するさまざまなアルゴリズムに依存しており、これが画像補正に活用されます。
音圧レベル (SPL) は、音の大きさの客観的な尺度です。 SPLは、製品が生成する音の大きさを表すために使用されます。 SPLが高いほど、音は大きくなります。 これは基準レベルです。0 dBSPLは最小可聴値に相当し、120〜140 dBSPLは苦痛を伴い、140 dBSPLは回復不能の聴覚損傷に相当します。 SPLを得るには、指定された期間にわたって音波によって生じた大気圧を測定します。 SPLはdBSPLで表されます。
音声の内容を他の音と比較して増幅し、音声をより聞き取りやすくすることを目的としたアルゴリズム。