Laptop screen.

主要機能

  • 音声クリップを自動的にトリガー
  • ルールを設定し、自動アクションを実行
  • リアルタイムイベントへの正確な応答を確保
  • リアルタイムの状況を効率的に処理
Picture of rain on a window in the middle of a city

自動応答による効率の向上

リアルタイムイベントへの対応は、通常、オペレーターが個々のカメラに対して手動でアクションを実行する必要があるため、非常に時間がかかる場合があります。 手動操作ではヒューマンエラーが発生しがちで、オペレーターが個々のカメラに対して、イベントに応じたアクションを迅速かつ正確に実行しなければ、撮影したビデオの品質が悪くなることもあります。 たとえば、センサーに雨がかかったり、赤外線照明が作動していない場合などです。また、Axis装置で自動アクションを実行して、応答を最適化できます。 たとえば、あるエリアに動きがある場合、音声クリップを自動的に再生して、侵入者に警告することができます。

Chart, Axis Optimizer

期待できる節約効果

トリガーされたイベントに基づいて自動アクションを実行することで、貴重なコスト削減効率からのメリットを得ることができます。

  • AXIS Optimizerなしの場合: ヒューマンエラーのリスクの増加と応答時間の遅延
  • AXIS Optimizerありの場合: 自動 – 人的交流の必要性を排除します
Man with connecting devices.

リアルタイムのイベントに応答する

AXIS Optimizerは、XProtectのルールエンジン内の自動化の可能性を拡張します。 これにより、管理者の役割が、人的交流なしに自動化されたリアルタイムアクションを実行するための扉が開かれます。 自動アクションは、スマートクライアントを介して1台以上のAxis装置で実行できます。 管理者の役割が完全に自動化された応答から選択することも、オペレーターがスマートクライアントのボタンをクリックしてカスタムアクションを実行することもできます。 自動アクションは、次のようにトリガーできます。

Close up image of camera lens.

VAPIXベースのコントロール

さらに、このプラグインは「IRの開始/停止」のようなVAPIXベースのコントロールなど、カスタムオペレーターコントロールで使用できます。 これにより、ユーザーはAxis装置でアクションをより柔軟に実行できます。 また、メタデータが豊富なビデオストリームにより、ビデオと貴重なメタデータの両方を提供する強力なリアルタイムセンサーとしてカメラを使用することができます。

Woman and man looking at computer screen.

新しいアクションをすばやく作成する

Axis装置向けの新しい自動アクションを簡単に作成できます。 ルールを作成してルールの条件を設定し、特定のイベントに対して実行するアクションを選択してアクションの装置を選択するだけです。 この後、ルールの説明を確認し、スマートクライアントを更新すると、完了です。 マップまたはビデオビューのオーバーレイボタンとしてイベントを追加することもできます。

注: 自動アクションを実行するには、XProtect 2018 R1以降が必要です。 レーダー付きのAxis装置にはファームウェア7.15以降が必要で、オペレーターコントロール付きのAxis装置にはファームウェア7.40以降が必要です。

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