Lenses for network video cameras

ネットワークカメラ用のレンズ

Pアイリス

Pアイリスは自動で正確な絞り制御が可能で、スウェーデンのAxis Communicationsと日本の興和株式会社によって開発されました。 Pアイリスは、Pアイリスレンズに加え、モーターと特殊なソフトウェアからなっています。 このシステムは自動絞りレンズの欠点に対応し、コントラストや鮮明さ、解像度、被写界深度を向上させています。

強い光が差す場所では、Pアイリスは絞りを閉じる量を制限して、絞りこみすぎるときに起こる画像のぶれ (回折)を避けています。 このぶれは、DCアイリスレンズとピクセルが小さいメガピクセルセンサーを組み合わせたカメラでよく起こります。 絞りを自動的に調整すると同時に、回折を避けられる点で、屋外の映像監視アプリケーションには非常に大きなメリットがあると言えます。

図6: Pアイリスレンズ

Pアイリスレンズ内のモーターが絞りの開きを正確に調整します。 Pアイリスでは、レンズとイメージセンサーの性能を最適化するソフトウェアを使用して、どのような光の条件でも最適な画質が得られる絞りの最適位置を自動的に識別します。

Pアイリスを搭載したAxisネットワークカメラでは、最大から最小までの絞りの開きを示すF値のスケールがユーザーインターフェースに表示されます。 ユーザーはこの機能を使用して、好みの位置に絞りを調整し、ほとんどの光の条件のもとで自動的に調整される設定位置として使用することができます。