Lenses for network video cameras

ネットワークカメラ用のレンズ

レンズとセンサーの適合

カメラのイメージセンサーに対して適正なサイズのレンズを使用することが重要です。 カメラに実際に搭載されているイメージセンサーよりも小型のイメージセンサー用のレンズを使用すると、画像の隅が黒くなります (左下の図参照)。

反対に、カメラ内のイメージセンサーよりも大型のイメージセンサー用のレンズを使用すると、情報の一部がイメージセンサーの外側にはみ出して失われるため、画角はレンズ本来の画角よりも狭くなります。 (右下の図参照)。 このような場合、すべてのものがズームインされる望遠効果が生じることになります。

The effects of different lenses on a 1/3” image sensor.

図4: 1/3インチのイメージセンサーに異なる大きさのレンズを組み合わせた場合の効果

レンズマウントの規格

ネットワークカメラの交換レンズ用の主なマウント規格には、3つの種類があります。 Sマウント、Cマウント、CSマウントの3種類です。

Sマウント (M12マウントとも言う) は、組み込みカメラや固定ミニドームによく使用されます。 レンズとセンサー間の距離は固定されていないため、ピント合わせが必要になることがあります。 Sレンズには絞りの制御がありません (下記参照)。

CマウントとCSマウントの外観はよく似ていて、両方ともねじ口径は1インチで、1インチ当たりのねじ山は32 (TPI) です。 CSマウントはCマウントの改訂バージョンです。 この2つのマウントが異なる点は、レンズとイメージセンサー間の距離です。

  • CSマウント センサーとレンズとの距離は12.5 mmです。
  • Cマウント センサーとレンズとの距離は17.526 mmです。

図5: CマウントとCSマウント。