Waterways of greater Toulon Provence Méditerranée under surveillance by Axis cameras
都市開発

トゥーロンプロヴァンス地中海都市圏の水路をAxisのカメラが監視

組織: トゥーロンプロヴァンス地中海都市圏
場所: トゥーロン都市圏, France
顧客のニーズ: 公共の安全
トゥーロン都市圏, France, 

分析と画像処理で効率的な洪水防止のための水路データを提供

ミッション

最近の洪水に続いて川や水路の堤防が決壊したことを受け、人々を守るための防災がコミュニティの優先事項かつ課題となっています。 トゥーロンプロヴァンス地中海都市圏は、地元の公安当局や河川組合と連携して防災と警戒のためのツールを提供することを通じて、洪水リスクに関する知識と意識の向上に取り組んでいます。

ソリューション

2017年以来この地域では、地域の主要な流域に設置されたカメラで水路を監視するリアルタイム情報システムを利用しています。 この監視システムでは、AXIS P1367-E Network Cameraを使用した自動アラームとTENEVIA (TENEVIA CamFlow®ソリューション) を5つの地点に実装しています。 特許技術のTENEVIA CamFlow®テクノロジーは、分析と画像処理用のソフトウェアをベースにしていて、カメラに付属する赤外線プロジェクターにより夜間でも水面をデジタル化して水理データを取得できます。 これらが一体となって、インターネットを介したリアルタイムのデータ分析を実現しています。

結果

こうしてTENEVIAとAxisにより、洪水監視を担当する都市圏とコミュニティの職員が水理学的状況を容易に理解できるようになっています。 ツールはアクセスしやすく、読み取りも簡単です。 水位と流量に関する水路データを測定し、しきい値を超えたときにアラートをトリガーします。 このサポートにより、水路を正確に監視でき、リスクが検知されたときに公安当局が行動を起こすことができます。 Géraldine Crespin氏は、さらに開発を進めれば、天気予報やプロ用モバイルデバイスとの直接通信などから得られる追加データを統合してシステムを拡張できるかもしれないと述べています。

性能が向上し続けるAxis機器のおかげで、流木閉塞や水質汚染の検出などの追加機能を開発しながら、高品質のカメラで流量を測定できるようになりました。
Arnaud Brun氏、社長兼共同創設者
TENEVIA
Ditch water flooding the roadside of Metropole Toulon, France

公共の安全のための洪水監視

トゥーロンプロヴァンス地中海都市圏は12のコミュニティで構成されており、高度に都市化した地域を小さな無数の沿岸河川が縦横に流れています。 開発や土地利用計画に合わせて、これら水路の形態も次第に発展してきました。 最近の洪水に続いて川や水路の堤防が決壊したことを受け、洪水から人々を守るための防災がコミュニティの優先事項かつ課題となっています。 トゥーロンプロヴァンス地中海都市圏は、地元の公安当局や河川組合と連携して防災と警戒のためのツールを提供することを通じて、洪水リスクに関する知識と意識の向上に取り組んでいます。

また、2017年以来この地域では、地域の主要な流域に設置されたカメラで水路を監視するリアルタイム情報システムを利用しています。 事業契約が交わされ、自動アラームとTENEVIAが現在5つの地点に実装されています。

これらのカメラは、都市圏当局がこの地域に配備した光ファイバーを通じてTPMセキュリティセンターに直接リンクされています。 これにより各コミュニティの安全を担当する職員が、それぞれの水路の変化をリアルタイムで視覚化し、それぞれのカメラが発する警告を簡単に確認できます。 水位、流速、流量の測定は、AXIS P1367-E Network Cameraを使用するTENEVIA CamFlow®ソリューションで行われます。

Roadside ditch water running in Metropole Toulon, France

水路を網羅するソリューション

特許技術のTENEVIA CamFlow®テクノロジーは、分析と画像処理用のソフトウェアをベースにしていて、水面をデジタル化して水理データを取得できます。 システムの夜間の動作は、カメラに接続された赤外線プロジェクターに依存しています。しかし、それがこのシステムの限界ということにはなりません。画像処理により取得されたデータにはWebブラウザーを通じてリアルタイムでアクセスでき、具体的なソリューションにつなげることができます。 

こうしてTENEVIAとAxisにより、洪水監視を担当する都市圏とコミュニティの職員が水理学的状況を容易に理解できるようになっています。 さらに、2018年7月5日に合同洪水委員会によって承認された「洪水の対策と防止のためのプログラム」では、測定データが洪水の監視と情報提供を担当する洪水予測委員会に提供されることが決まり、24時間予報アラートマップの作成に活かされることになりました。 このデータが、観測所が発表した水理データやVIGICRUESネットワークの測定器で計測された値を補完します。

Empty ditch on the roadside of Metropole Toulon, France

「異なるユーザーによるシステムの統合と処理は問題ありません。 ツールはアクセスしやすく、読み取りも簡単です。 水位と流量に関する水路データを測定し、しきい値を超えたときにアラートをトリガーします。 この頼もしい機能により、水路を正確に監視でき、リスクが検知されたときに公安当局が行動を起こすことができます。 天気予報やプロ用モバイルデバイスとの直接通信などから得られる追加データを統合してシステムを拡張したいと考えています」(トゥーロンプロヴァンス地中海都市圏の自然・都市空間部門で自然災害を担当するGéraldine Crespin氏)

製品とソリューション

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