食の「安全」「安心」を見守るAxisネットワークカメラ

メガピクセル映像を活用したフードディフェンス(食品防御)への取り組み

“メガピクセル画質と、システムの運用効率の良さ。ネットワークカメラでこそ実現できたシステムです。” (大阪いずみ市民生協 人事総務部 総務グループ 北野係長)

課題:物流センターにおける「食の安全」の確保

1974年に誕生し、堺市をはじめとした大阪府南部を事業エリアとして全国有数の規模へ発展した大阪いずみ市民生協。中核となる共同購入事業(個人・グループを対象とした食品の宅配サービス)では、売上高年間400億円以上を誇り、様々な食品を消費者の食卓にお届けしています。 商品の品質へのこだわりは生協誕生の由来であり、近年の食品関連の事故や事件が相次ぐ社会情勢の中、製造過程だけでなく、流通過程での対策を含めた総合的な安全確保の仕組みづくりを進めてきました。2009年4月、「食品安全プログラム」の本格運用を開始するにあたり、物流センターにおいての“安心できる品質”の商品を「安全に届ける」ための仕組み作りが課題となっていました。

解決策:ネットワークカメラを活用した映像監視システム

物流センターという広大な施設の特性上、1台のカメラで広い範囲をカバーしたい、ということが要件としてありました。また、何らかの問題が発生した場合の画像検索、分析・検証が容易にできる、操作性に優れた管理システムが必要でした。 検討を進める中で、メガピクセルカメラや、H.264対応製品など豊富なライナップを誇るAxisと、柔軟な操作性と高い信頼性を持つ、株式会社ジャバテルのネットワークカメラ管理ソフトウェア「Omnicast®」(開発元:カナダ、Genetec社)の組み合わせが、要件にマッチしていることが分かってきました。 導入については、PoEスイッチをはじめ、高いネットワーク関連技術を持つパナソニック電工ネットワークス株式会社が担当。AXIS 211M、AXIS P3301を中心に41台のネットワークカメラとアプリケーションサーバから構成されるシステムが構築されました。

効果:安全意識の高まりと問題発生の抑止

物流センターでは24時間を通じ、配送車両やセンター内のスタッフなど、多くの人々が出入りしています。また、頻繁に車両や人が出入りするため、オフィスのように壁やドアで完全に仕切ることも難しく、人の動きを把握できにくい部分がありました。カメラを利用して動きを記録すると共に、カメラの設置を周知させたことで、従業員の作業品質向上への意識が高まってきたと同時に、外部からの立ち入りなどの問題発生を抑止できる効果も現れていると感じています。

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