AXIS Motion Guard
ビデオ動体検知
エッジベースのビデオ分析
複数のプロファイルによる高い柔軟性
パースペクティブツールによる誤報の低減
境界ボックスアラームオーバーレイ
AXIS Motion Guardは、対象がカメラビューの既定の領域内を移動すると、それを検知してイベントをトリガーします。分析アプリケーションは、オフィス、小売店や工業サイトといった、営業時間外に人の出入りが少ない場所での迷惑行為を検知するのに最適です。無料でダウンロードし、互換性のあるネットワークビデオ製品でご利用いただけます。
効果的で効率的
AXIS Motion Guardは、カメラまたはビデオエンコーダで直接ビデオを分析するエッジベースのアプリケーションです。コストのかかる中央処理サーバーは必要ありません。拡張が容易になり、帯域幅の使用量を節約できます。AXIS Motion Guardは、ビデオ製品のイベント管理機能と統合され、多くのビデオ管理ソフトウェアと互換性があるため、イベントトリガーへの自動応答をプログラムできます。スピーカーからメッセージを自動的に再生したり、ライトを点灯したりすると、侵入者を追い払うことができます。電子メールとライブビデオストリームを送信することで、警備員に措置を講じるよう警告できます。イベントがトリガーされた時にのみビデオを送信および録画すると、確認と検索が簡単になり、必要な帯域幅とストレージ容量が低減されます。
誤報を減らす
AXIS Motion Guardは動きを分析し、通常の背景の動きを無視して誤報を減らします。ヘッドライトや揺らめいている葉、小さな物体からの動きをフィルターで除去することができます。パースペクティブの設定により、さまざまな距離にある物体の画像サイズを実際のサイズと関連付けることができるため、AXIS Motion Guardは近くの動物を無視しながら、遠くにある不審なトラックをスタッフに警告できます。多くのビデオ製品で、AXIS Motion Guardはイベントをトリガーしている物体を示す境界ボックスオーバーレイをサポートしています。オーバーレイは選択した1つのビデオ解像度で使用でき、その解像度のライブビデオまたは録画ビデオに永続的に埋め込まれます。
設定が簡単。非常に柔軟。
AXIS Motion Guardではさまざまな構成を含む複数のプロファイルを作成可能です。各プロファイルは1つの「対象」エリアと3つの「除外」エリアをサポートします。異なるプロファイルを同時に使うことや、時間を分けて使うことができ、プロファイルごとに異なるイベントを設定することができます。イベントトリガー時に色が変わる境界ボックスなどのリアルタイムの映像による確認機能により、設定が機能することを簡単に確認できます。
AXIS Motion Guardは、AXIS Guard Suiteの製品コレクションに含まれます。
