Axis DE&I committee having a meeting in a conference room.

2018年、米州地域におけるAxisのダイバーシティ文化を支援するため、DE&I (ダイバーシティ、エクイティ、インクルージョン)委員会が設立されました。私たちは、委員会メンバーのGabi Budihasと、委員長のKerri Sutherlandにインタビューを行い、これまでの取り組みや、委員会が掲げる目標、そして長年にわたる成果について詳しくお話を伺いました。

会話の中で、DE&Iに対するGabiの情熱がひしひしと伝わってきました。「Axisにおけるダイバーシティとは、個々人がその能力を最大限に発揮できるよう、違いが持つ価値を理解することです。どのような状況にあっても、誰もが成功とキャリア形成の機会を平等に得られるべきです。Axisでは、一人ひとりが大切にされています。そして、その人の考えやアイデアも同様に大切です」

これらの考え方は、国連のグローバル・コンパクトを基礎とし、会社全体、全従業員、パートナーシップにおける基準を定めるAxis行動規範に基づいています。委員会委員長であり、HR Business PartnershipsのManager を務めるKerri Sutherlandは次のように説明しています。「もともとこのアイデアは、2018年のAmericas Kick-Offでのチーム内での議論から生まれたもので、その6か月後の6月28日にD&I委員会が発足しました。私たちは、コミュニケーションや教育、意識向上を通じて、多様な視点を奨励し、受け入れるインクルーシブな環境を強化・育成するための委員会を設立したいと考えました」 

委員会はどのように活動しましたか?

Kerriは次のように説明します。「委員会が発足した当初、従業員にとって最も有益な取り組みは何かを明らかにするため、アンケート調査を実施しました。人気のあった項目には、バイアス研修やWomen in Securityイベント、DE&Iに関するwebセミナーなどがありました。『私たちはどこを目指すべきか?』『成功とは何か?』といった問いかけを行い、委員会を正しい方向へと導きました」 
 
2018年に5か年計画が策定されたため、2023年が目標評価の公式な基準年となりました。設定された3つの目標は以下の通りです: 

  • 業界のソートリーダーになる 
  • DE&Iと平等の取り組みにおけるモデルになる 
  • 平等と包摂性の向上   

 

Kerriはこう続けます。「目標を達成するために、委員会は最も成果につながる領域に焦点を当てました。それには、経営層の承認、トレーニング、そしてイベントが含まれます。数年にわたり具体的な目標と活動が設定され、それらは見事に達成されました。成功した取り組みには、四半期ごとのキャンペーン、DE&I奨学金、マネージャー用ツールキット、Women in Securityイベント、バイアス研修、webセミナー、Axis Cultivate: 2021年のIDEAイベントがあります」 

これまでに、どのような成果がありましたか?

Kerriはその結果について詳しく説明しています。「委員会が発足した当初、DE&I委員会の主な焦点はジェンダーと民族性にありました。長年にわたり、Axisではこれらの領域において従業員の構成が改善されており、年を追うごとに国勢調査のデータとも一致するようになってきました。米州地域だけでも、女性従業員の割合は2017年の28%から、2023年には32%へと増加しました。民族のダイバーシティについては、カテゴリーによって増減があり、年によって変動しています。例えば米国では、アジア系の割合は2018年の2.9%から2023年には4.6%へと増加した一方で、白人の割合は2021年の85%から2023年には82%へと減少しました」

Members of the Axis DE&I committee posing for a group photo in two rows, all smiling.

私たちは、フィードバックのための対話を継続しており、新しいメンバーからの新鮮な視点やアイデアを心から歓迎しています。Gabiはこう語ります。「Kerri に出会い、DE&Iへの取り組みを目の当たりにしたことで、私の中に情熱の火が灯りました。その思いが、私自身も委員会の一員になりたいと願う原動力となりました。気づけば私は、ベテランのメンバーからも新しく加わったメンバーからも温かく迎え入れられていました。そのコミュニティの絆は、今もなお成長し続けています。このブログ記事への寄稿の機会を得たとき、私は心からの情熱を感じました。誰かと分かち合えるような、意義深いコンテンツを作るために、自分の力を尽くしたいと切望していたのです」 

DE&I委員会の未来

DE&I委員会は、米州のAxisに対してすでに多方面で成果を上げてきましたが、私たちの道のりはまだ始まったばかりです。委員長であるKerri Sutherlandは、未来に対して大きな希望を抱いています。そして、情熱を持ち続けることで、さらなる変化を生み出せると確信しています。

「私たちは前を見据えています。DE&I委員会の未来は、あらゆる階層においてダイバーシティ、エクイティ、インクルージョンを推進する職場づくりへの、私たちの揺るぎないコミットメントに根ざしています。私たちは、自分たちの委員会を、ポジティブな変化を推進するダイナミックな原動力だと捉えています。オープンな対話を促進し、公平性、尊重、そして全てのAxisメンバーが自分らしくいられるための戦略的な取り組みを実行していく存在でありたいと考えています。継続的な学習、協働、そして責任を重んじる姿勢を通じて、私たちは、誰もが自分らしくあり、成長し、成功できる未来を築いていくことに全力を注いでいます」と、Kerri Sutherlandは締めくくります。 

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