敷地周辺やエリアセキュリティ向けに設計されたこのレーダーデバイスは、360°の全方位を24時間体制で監視し、AIによる物体分類を実現します。AXIS Q6225-LEと併用することで、AXIS Radar Autotracking for PTZを用いたダブルノック検証が可能になります。
優れた精度で比類のないエリアをカバー
AXIS D2124-VEは、最大200 m (656 ft)までの距離にある物体を検知し、40,000m² (430,000 ft²)の範囲で人間を認識します。また、ボックス型の検知・認識ゾーンにより、カバー範囲の計画も容易になります。頑丈なポールや移動式監視トレーラー、屋上への設置が可能で、360°全方位を漏れなくカバーします。さらに、レーダー画像補正機能により、デバイスが振動した場合でもより正確な検知を実現。風の強い環境での使用にも最適です。このIPベースのデバイスは、他のデバイスに対する自動アクションのトリガーとして機能し、複数のライン越え検知シナリオにより、複雑なシーンでも間違ったアラームを減らすことができます。さらに、内蔵された4つのダイナミックLEDストリップが、視覚的な抑止力を提供します。
より信頼性が高く、正確な検知を実現
AXIS D2124-VEはAXIS Q6225-LE PTZ Cameraと組み合わせて設置することで、コスト効率の高い広範囲の監視を実現します。これら2つのデバイスはAXIS Radar Autotracking for PTZによって、連携します。この機能は、ビデオストリームに対するサーバー側のAI物体分類と、オートトラッキングを組み合わせたものです。さらに、レーダーアラーム内容を正確に映像で確認できます。これらすべてが、人の手を介さずに自動で行われます。さらに間違ったアラームを最小限に抑えるため、オプションのダブルノック機能では、イベントを実行する前にレーダーのアラーム内容を映像で検証するプロセスが含まれます。さらに、レーダーとPTZカメラの映像ストリームから得られる詳細なデータに、オペレーターは簡単にアクセスできるため、よりスマートな意思決定が可能になります。
費用対効果に優れたソリューション
AXIS D2124-VEは、360°の広範なカバー範囲とAIによる物体分類機能を備えながらも、消費電力を低く抑えています。40,000m² (430,000 ft²)もの人間認識エリア全体での平均消費電力は、わずか14.8 Wです。この優れたエネルギー効率により、電力供給が限られるオフグリッド環境や、移動式監視トレーラーへの設置にも最適です。IPベースの設計により、必要な時だけ赤外線照明を点灯させるなど、他のデバイスに対して自動アクションを実行できます。電力を供給し、映像とレーダーによるダブルノック検証を可能にするAxis high PoE 120 W midspanを使用することで既存のAXIS Q6225-LE設置環境への追加も容易です。また、Power over Ethernet出力に対応しているため、追加の配線は不要です。