イノベーション

ARTPECは、自社設計のシステムオンチップ (SoC) であり、当社の製品に欠かせない要素です。 画質、分析機能、コーディング性能などの機能の基盤であり、まったく新しい技術の開発を可能にします。 1999年、ARTPECを搭載した最初の製品を発売しました。 それから20年以上を経た今、このSoCは第8世代になっています。

2013年、多くの重要インフラストラクチャーのお客様から防爆カメラの要望がありました。 この要望により、Axisはそのような環境向けにカメラを最適化する開発の道を歩み始めました。 最初のカメラは2015年に市場に登場しましたが、それは始まりに過ぎませんでした。

医療従事者から警備員まで、だれもがカメラを装着することで、職場の安全性、証拠収集の可能性が高まり、作業方法を改善するためのインプットが得られます。 当社の装着式カメラに携わったチームメンバーからその開発について話を聞きました。

ここで紹介するのは、熱意と情熱にあふれた人々が、アイデアとインセンティブ、そして好機を得て、世界初のネットワークカメラを完成させた話です。 その始まりは日本への旅行でした。

当社がLightfinder技術を発表すると、監視カメラ市場は一変して、低光量からゼロ光量下でもフォレンジックレベルのディテールを捉えることが可能になりました。 しかし、モノクロ映像が主流だった当時、発明者チームはどのようにしてカラー映像を実現したのでしょうか。