アクシス、監視映像のデータ量を平均50%<br/>以下に低減させる画期的な圧縮技術を発表

東京, 2015年 04月 09日
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アクシスのZipstreamテクノロジーはH.264圧縮標準に完全に適合し、追加の投資をすることなくアクシスの最新カメラ製品や業界最先端のVMS(ビデオ管理システム)と共に使うことができます。映像監視用に最適化されたアクシスのZipstreamテクノロジーで帯域幅とストレージ使用量を平均50%以下に低減させ、極めて効果的なH.264の実装を可能にします。

アクシスのZipstreamテクノロジーはアクシスの最新カメラ製品とVMSに幅広く対応します。ジップストリームの使用により重要な画像の詳細に妥協することなく、帯域幅とストレージの使用量を劇的に低減できます。
ネットワークカメラのリーディングカンパニー、アクシスコミュニケーションズ株式会社 (本社:東京都新宿区、以下アクシス) は、新たにカメラやソフトウェアを購入することなく帯域幅とストレージ使用量を低減できるZipstream(ジップ・ストリーム)テクノロジーと、初の搭載製品である固定ネットワークカメラ「AXIS P1365/-E」を、それぞれ発表します。アクシスのZipstream テクノロジーは様々な現場において採用されているH.264圧縮標準に対し完全な互換性があります。この技術は映像監視に特化して開発され、映像に必要な帯域幅とストレージ使用量を平均50%以下に低減させることができます。同テクノロジーを搭載する初の固定ネットワークカメラ「AXIS P1365」および「AXIS P1365-E」は、6年以上に渡って高い評価を得ている「AXIS P13シリーズ」の最新モデルとして、投入されます。

“より高画質をもたらすHDTVによるさらなる高解像度化と低照度性能の目覚ましい前進により、ネットワークとストレージのインフラに対する要件も高まっていきました。Zipstreamテクノロジーで、重要な画像の詳細に妥協することなく帯域幅とストレージ使用量を劇的に減らすことが可能となりました。例として、AXIS Camera Companionやその他のエッジ録画アプリケーションで構築された小規模のシステムであれば、SDカードやNAS(ネットワーク・アタッチド・ストレージ)に今までの2倍以上の映像記録を残すことができます。Zipstreamテクノロジーは、ネットワークカメラの映像圧縮エンジンに新しいモジュール追加するものです。不要なデータを圧縮する一方、映像ストリームにおいて十分な注意を払うべき重要な詳細を確実なものとします。”(アクシスコミュニケーションズAB、CTO、ヨハン・ポールソンよりコメント)

アクシスのZipstreamテクノロジーはネットワークカメラの映像ストリームをリアルタイムで分析し最適化します。注意を向けるべき詳細を含むシーンは画質や解像度を下げることなく録画される一方、その他のエリアはフィルターにかけられ、利用できる帯域幅とストレージの最適な使用を図ります。顔や入れ墨、ナンバープレートなどの現場検証に利用する重要な詳細は分離し、詳細が分かるように保持される一方で、白い壁や芝生、草木などの重要でないエリアは、平準化により詳細が削減されます。それにより、多くのストレージ使用量を節約できるようになります。

お客様はZipstreamテクノロジーをワイドダイナミックレンジ-フォレンジックキャプチャーやLightfinder などのアクシスネットワークカメラ技術と共に利用できます。ZipstreamテクノロジーはH.264と完全に互換性があり、すでにお使いのAXIS Camera Station、AXIS Camera Companion、および他社のVMSと共に利用可能です。

屋内用「AXIS P1365」と屋外対応「AXIS P1365-E」は、Zipstreamテクノロジーを搭載する初めての製品です。この製品は、アクシスの主力ネットワークカメラとして2009年からモデルチェンジを重ねている「AXIS P13シリーズ」の最新モデルです。本製品は、Zipstreamテクノロジーに加えて、ワイドダイナミックレンジ(WDR)-フォレンジックキャプチャー、音声、I/Oポート、リモートバックフォーカスといった、これまでのアクシス製品で高い評価を得ているテクノロジーや機能が搭載されています。本製品は、照明状態に応じてWDRとLightfinderモードをスムーズに切り替えるため、銀行や市街地監視などに最適な、優れた画質を提供します。また屋外対応モデルであるAXIS P1365-Eは、カメラ筐体にIP66の防水・防塵性能とIK10の耐衝撃性能を備え、風雨や砂塵、着雪、着氷、破壊行為などの厳しい条件からカメラ内部を保護しながらの映像監視を可能にします。

なお、Zipstreamテクノロジーは、既存のネットワークカメラ「AXIS Q1615」、「AXIS Q1635」および「AXIS Q35シリーズ」においても、今後リリース予定のファームウェアアップデートを行うことで利用できるようになります。

Axis Communicationsについて

アクシスは、インテリジェントなセキュリティソリューションを通じて、よりスマートで安全な環境の実現を目指しています。世界のネットワークビデオ市場をけん引するリーダーとして、アクシスはオープンプラットフォームを基盤とした革新的なネットワーク機器を次々と開発し、製品化しています。また、パートナーとのグローバルな連携体制を通じて、お客様に付加価値の高い製品をお届けします。アクシスでは、長年にわたってパートナーと協力関係を築いてきました。アクシスはこうしたパートナーに向け、蓄積された知見と、既存および新規市場における画期的なネットワーク製品を提供しています.
アクシスは全世界40ヶ国以上に1900人を超える熱意にあふれた従業員を擁し、179ヶ国の75,000以上のパートナーから成る連携体制に支えられています。スウェーデンに本社を置くアクシスは1984年に設立され、NASDAQ Stockholm (ティッカーシンボルAXIS)に株式上場しています。
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