アクシスはネットワークビデオ市場におけるマーケットリーダーのポジションを維持。マーケットリサーチ2社による調査結果が発表。
“アクシスは北南米およびEMEAにおいて、存在感を強化し続けています。私どもは革新的なネットワークビデオ製品の発表を継続し、インテリジェントなセキュリティソリューションをパートナーの皆様と共にグローバル市場に提供するという長期戦略にコミットしています。” (アクシスコミュニケーションズAB(以下、アクシス)、CEO、レイ・モリソンよりコメント)
IHSテクノロジービデオ監視インテリジェンスサービス(以下、IHS)によると、北南米とEMEA地域では、アクシスは監視カメラ、ネットワークカメラ、およびビデオエンコーダの市場シェアにおいて首位を維持。アナログからデジタルへの移行が進む中、アクシスは監視カメラ市場シェアを拡大しました。
IHSによると、ネットワークビデオ市場は2018年までに毎年22パーセントの成長が見込まれるとのことです。テクノ・システム・リサーチ社では2017年まで毎年16パーセントの成長と予測しています。
“両レポートはグローバルにおけるネットワークカメラ市場の成長を強調し、ネットワークカメラの 設置が増加していく点に対して明確に関心を示しています。成長予測の範囲は私どものグローバル市場に対する現在の見方と一致しています。” (同レイ・モリソンよりコメント)
IHS
IHS(NYSE上場)は今日のビジネスを構成する重要な分野における予測、分析などを扱う情報リソースとして運営されている調査会社です。The IHS Technology Video Surveillance Intelligence Serviceは市場シェアのレポートや、機器・設備のトレンド、市場予測を含む総括的なグローバル分析を提供しています。
株式会社テクノ・システム・リサーチ
株式会社テクノ・システム・リサーチは、世界の電子産業におけるマーケットリサーチおよびコンサルティングサービスを提供している日本企業です。同社は、大手マーケティング会社として、市場データ、分析、予測などの情報を顧客の判断材料として提供しています。『2013年版 ネットワークカメラ市場のマーケティング分析』は、2013年に同社が行った市場調査を基に作成されています。