エッジストレージ

柔軟で信頼性の高い録画ソリューション

エッジストレージは、Axisのネットワークカメラおよびビデオエンコーダーに採用されているテクノロジーです。これにより、内蔵のSD™カードやNAS (Network Attached Storage) 装置に直接映像を録画することができます。 エッジストレージは、柔軟で信頼性の高い録画ソリューションの設計や、帯域幅の使用の最適化、および遠隔地での録画の費用や労力を削減することができます。

帯域幅に限界がある、または帯域幅が無い場合でも、お求めやすい価格の遠隔地録画ソリューションを提供します。 高画質な映像がカメラのSDカードに保存されるため、現場にサーバーを置く必要はありません。

フェイルオーバー録画による冗長性

エッジストレージはフェイルオーバー録画を提供します。これは、ネットワークに障害が生じた際に、画像をカメラに内蔵されたSDカードに一時的に保存することができる機能です。

ネットワーク接続が復旧してシステムが通常動作に戻ると、中央VMSはシームレスにローカル録画コンテンツを読み出し、これを統合します。 これにより、ユーザーは途切れのない録画映像を得ることができます。また、システムの信頼性が向上し、システムの動作が保護されます。

代表的な使用例としては、極めて重要な設置の他、ネットワーク接続が制限されている、または断続的な場所での映像監視も挙げられます。

帯域幅の最適化

エッジストレージを使用することにより、帯域に制限があるアプリケーションにおいて、帯域幅の最適化を行うことができます。 HDTV品質の映像をカメラにローカル録画しながら、ユーザーやオペレーターはライブ映像を低解像度で見ることができます。

事件が発生すると、カメラからの高画質ビデオストリームがカメラのSDカード上に保存されます。その後、効率的な現場検証を行うために、中央VMSによって回収されます。

代表的な使用例としては、モバイル閲覧アプリの使用時、さらには市街地監視などの大規模システムもあります。

必要なストレージ容量は?

カードの映像保持時間は、動体検知、アラームイベント、時間帯などによってどのようなフレームレートと解像度で録画するよう設定されるかによって異なります。 ユースケースとして、1080p HDTVカメラのAXIS Site Designerから得られるZipstreamの2つの事前定義されたシナリオを提供しています。

受付

中程度の動きのある受付環境で1日12時間の運用。 日中の録画は25%の動きによるトリガー、夜間の録画では5%の動きによるトリガー。

小売店

中程度の動きのある小売環境で1日12時間の運用。 日中の録画は25%の動きによるトリガー、夜間の録画では5%の動きによるトリガー。

   
  受付 小売店舗
15フレーム/秒 51日 17日
10フレーム/秒 71日 23日
5フレーム/秒 134日 43日
   
  受付 小売店舗
15フレーム/秒 25日 8日
15フレーム/秒 35日 11日
5フレーム/秒 67日 21日