JPEG画像/MPEG-4ビデオをHTTPサーバーにアップロードする

概要: この記事では、単一のJPEG画像またはMPEG-4ビデオをHTTPサーバーにアップロードできるAxisカメラまたはビデオエンコーダの設定について説明します。 このドキュメントには、Linuxコンピューター上のApache Webサーバーを設定する方法に関する情報も含まれています。
この記事の情報は、単一のJPEG画像またはMPEG-4ビデオをHTTPサーバーにアップロードできるAxisカメラまたはビデオエンコーダに適用されます。

手順 - Webサーバー

  1. カメラからの画像をアーカイブするディレクトリ (たとえば、/archive/images/) をホストコンピューター上に作成します。 Webサーバーアプリケーションからディレクトリにアクセスできることを確認してください。
  2. Apache Webサーバーのcgi-binディレクトリにアップロードスクリプトを作成します。 Webサーバーアプリケーションからスクリプトを実行できることを確認してください。
  3. スクリプトの3行目のアップロードディレクトリを編集して、スクリプトを変更します。 このスクリプトを、たとえばupload.cgiという名前で保存します。

Linux下で実行するApacheサーバーのスクリプトの例を以下に示します。

#!/usr/bin/perl -w

my $upload_dir = "/var/www/cgi-bin/upload/";

print "Content-Type: text/plain\r\n\r\n";
print "Upload OK\r\n";

my $file_name = $ENV{'HTTP_CONTENT_DISPOSITION'};
$file_name =~ s/^attachment; filename=\"(.*)\"$/$1/;

open (IMG_FILE, "> $upload_dir$file_name") or die "can't open >$upload_dir$file_name";
binmode(IMG_FILE);
while (<STDIN>) {

    print IMG_FILE $_;

}
chmod 0666, "$upload_dir$file_name";

exit 0;

手順 - カメラ/ビデオエンコーダ

画像またはビデオをHTTPサーバーにアップロードするカメラまたはビデオエンコーダの機能は、モデルとファームウェアのバージョンによって異なることがあります。 また、カメラまたはビデオエンコーダのユーザーインターフェースは、例とは異なることがあります。

イベントサーバーとイベントを設定します。

  1.  カメラ/ビデオエンコーダのWebインターフェースで [設定] > [イベント] > [イベントサーバー] に移動します。
  2. 新しいHTTPサーバーを追加します。
  3. URLフィールドに、サーバー上のスクリプトの完全なパスを入力する必要があります。
    http://ip_address/cgi-bin/upload.cgi
  4. Apacheサーバーでcgi-scriptの認証が有効な場合は、アップロードされたスクリプトの実行権限を持つユーザーを指定する必要があります。 この場合、ユーザーはアップロードディレクトリの書き込み権限も持っている必要があります。

Axisカメラ/ビデオエンコーダで、[設定] > [イベント] > [イベントタイプ] に移動し、イベントを設定します。 以下に例を示します。

  1. アップロードのタイプとして [HTTP] を選択し、ドロップダウンリストから、以前に設定したHTTPサーバーを選択します。
  2. [OK] をクリックして、設定を保存します。
  3. カメラは、指定された時間間隔で画像またはビデオをHTTPサーバーにアップロードします。 画像またはビデオは、指定されたディレクトリに、イベントタイプ設定に従った名前で保存されます。

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