ネットワークカメラ用のレンズ

レンズエレメント

ネットワークカメラのレンズ (またはレンズ部) には、次のようないくつかの機能があります。

  • 画角を定めることにより、ひとつの場面のどれだけの部分が画像として表示されるかが決まります。
  • 画像の露出が適正になるように、イメージセンサーに届く光の量をコントロールします。
  • レンズ部自体に組み込まれたエレメントを調整するか、またはレンズ部とイメージセンサーの距離を変えることによって、画像のピントを合わせます。

レンズの種類

用途に応じて、次の数種類のレンズから選択します。

  • 固定レンズ: 焦点距離が固定され、画角は単一となります。
  • バリフォーカルレンズ: 一定の範囲で焦点距離が変わるため、さまざまな画角が得られます。 手動で画角を調整できますが、この場合もレンズのピントを合わせ直す必要があります。
  • ズームレンズ (望遠レンズとも言う): 複数の画角が得られる点でバリフォーカルレンズと似ていますが、このレンズの場合は、画角を変更しても、ピントを合わせ直す必要がありません。 焦点距離の範囲内で、ピントが維持されます。
A fixed focal lens (left), a varifocal lens (center) and a zoom lens (right).

図1: 固定焦点レンズ (左)、バリフォーカルレンズ (中央)、ズームレンズ (右)