イエローサブマリン、フレキシブルでスピード感のある ソリューションを実現

現場第一の視点で店舗の防犯・セキュリティ対策を強化

「システムの選定には、10社ほどの製品を比較・検討しました。今回導入したアクシスのソリューションでは、多くの高性能な仕様よりも、本当に求められている機能や性能が満たされていると感じて、選定にいたりました。これまで検知されなかったと思われる万引きなどの認知件数が増えて、さらにその手口の傾向性を探り、対策を講じられるようになったことも大変大きな成果です。」 株式会社ホビーベース イエローサブマリン 管理本部経理課  森本氏

課題

1985年創業。株式会社ホビーベース イエローサブマリンは埼玉県さいたま市に本社を構える、模型玩具やゲームの小売り・製造・販売を手がける企業。「イエローサブマリン」もしくは「イエサブ」の愛称で親しまれ、日本全国に30店舗を構える。画一的な店舗運営をせず、店舗ごとに特色のある品揃えをしているのが特徴だ。店内には様々な種類の玩具やゲーム類がひしめく。新しいソリューションには、フレキシブルで高性能な監視システムが求められていた。以前より店内の監視システムにはNVRが導入されていた。しかしひとたびNVRに不具合が生じると、その機器に接続されているすべてのカメラの録画が停止し、NVRごと修理・交換しなければならないため現場で迅速な対応ができない状況にあった。さらに、カメラ台数の増加によるレコーダーの追加も負担となっていた。例えば、16チャンネルのレコーダーを導入していた場合、カメラが17台を超えてしまうとその都度8チャンネル等のNVRを追加しなければならない。よってカメラ1台追加によりNVRの費用が大きくかさむこともあった。

解決策

採用されたのは小型モジュールカメラの「AXIS Fシリーズ」。VMSにはAxis製管理ソフトウェアラインナップのうちAXISCompanionが選ばれた。ネットワークカメラ製品の選定にあたり、カメラ位置の変更に柔軟に対応できる点、エンドユーザー自ら簡易な設置ができる点などが評価され、「AXIS Fシリーズ」の採用が決定した。システムの導入はアクシスチャネルパートナー企業の株式会社M&Mと共に進められた。「AXIS Fシリーズ」は、主にセキュリティと損失防止を目的とし、何かが起こった際に利用される現場検証用の映像がSDカードに録画されている。音声の集音が可能な「AXIS F44」はレジ周りに設置された。その他の箇所は「AXIS F34」による対応となっている。

効果

NVRによるシステム構成からVMSに変更され、カメラ1台の追加につき1チャンネルを追加するだけで済むようになったことで、冗長性が向上した。機能や性能の点では、ひとつのセンサーで広角102°を捉えられる、さらに簡易な操作性のため不具合があってもまずは現場で対応し解決できることが増えた点が高く評価された。頻繁に行われる店舗のレイアウト変更にあわせて、店員自らセンサーの位置を変更できるようになったため、常に死角がほぼない状態での監視が実現した。

Related links

AXIS Companion Line
小売店