イノベーションとパートナーシップはAxisのビジネスモデルの重要な構成要素であり、25年前に世界初のネットワークカメラを発表して以来、Axisを成功に導いてきました。Axisは、よりスマートで安全な世界の実現に向けて、自社はもとより、お客様、パートナー、業界の課題として取り組むよう、絶えず努力しています。
Axisは、この取り組みの一環として、Expo 2020(ドバイ国際博覧会)のスウェーデンパビリオンにおいて、他社とのパートナーシップを通じてスウェーデン最高のイノベーションを展示していることを光栄に思います。2022年3月末日まで開催予定の同博覧会は、現在、そして今後、この業界が直面するさまざまな問題に対処するために、他の企業とアイデアを出し合うコラボレーションの機会を数多くもたらします。
このような問題の一つが、特にスマートシティにおける持続可能な実行の確立です。世界的に人口が都市へ集中する傾向が続いており、都市当局は、都市への人口集中の環境への影響を最小化するためにイノベーションを適応させなければならないという重圧にさらされています。組織が単独でこの問題に対処することは不可能です。スマートシティの中心部には、パートナー、民間企業、官公庁からなる複雑なエコシステムが存在します。
都市を支える上で、さまざまなテクノロジーが果たす役割について、そして、異なるテクノロジーの連携によって問題を効率的に解決する方法について、Polestar社の持続可能性責任者であるFredrika Klaren氏、Camfil社のR&D担当副社長であるAnders Sundvik氏とともに座談会に参加できたことを嬉しく思います。e 特にAxisのスマートシティ担当産業部門ディレクターであるJenny Månssonは、二酸化炭素排出量、大気質、住みやすさに関する持続可能性の目標を達成するために、ビデオ監視が市当局をどのようにサポートできるかを示しました。