従来の監視の枠組みを「超えて見る」ための革新

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2022年11月17日
Axisはネットワーク映像監視をけん引する企業として広く知られていますが、当社の革新性は常に、製品とソリューションがもたらす視野や洞察をどう強化し、拡張できるかを検証することに及んでいます。あらゆる条件、環境、状況において、お客様に最大限の「視野」を提供できる力は、従来の監視の枠組みを「超えて見る」ために役立つ製品やソリューションの開発につながっています。これにより、お客様が全体像の把握、完全な暗闇での監視、また、危険区域での監視を実現できるよう支援しています。

全体像の把握

映像監視カメラの品質は過去数十年の間に大きく変化し、これまで以上に高解像度で詳細な映像を提供できるようになりました。しかし、どんなに高画質なカメラでも、視野には限りがあります。そのため、多くの場合、監視領域全体をカバーするために複数のカメラを使用しますが、その場合でも、死角ができたり、撮影シーンの映像が断片的になってしまったりすることがあります。

Axisの パノラマカメラは、さまざまな環境におけるソリューションを提供し、死角のない単一の画像で180度、さらには360度の領域を捉えます。また、1台のカメラで広い範囲を撮影することができるため、非常にコストパフォーマンスに優れたソリューションとなります。

もちろん、当社はこの分野の設計にも革新をもたらしました。全指向性カメラのピーナッツ型ドームや、パノラママルチセンサーカメラの電動パン/チルト/ロールは、その一例です。

完全な暗闇での監視

厳しい光条件への対応は、監視カメラにとって重要な機能です。しかし、完全な暗闇に対応することは、まったく別の話です。

環境光が届かない状況、あるいは完全な暗闇を維持することが有利な場合 (光が周囲の環境を乱す場合など) では、サーマルカメラやレーダーが理想的です。

光ではなく、あらゆる物体がから放出される熱エネルギーを使用するサーマルカメラは、完全な暗闇でも明るい太陽光の下と同じ画質を実現します。レーダーは、無関係の光線、昆虫、影に「惑わされる」ことなく、動く物体を正確に検知することができます。どちらのテクノロジーも、プライバシーが最優先される、求められる、あるいは法で定められている状況において、理想的です。

Axisは、世界初の監視用レーダーや世界初のネットワークサーマルカメラを発売するなど、これらの分野における先駆者です。

危険区域での監視

「危険区域」とは、大気中に可燃性または爆発性のガス、粉塵もしくは蒸気が含まれる可能性のある区域と定義されています。このような大気は、燃えやすい状態にあります。

当然のことながら、危険区域は、作業者があまり多くの時間を費やすことができない場所でもあり、映像監視は安全衛生や運用効率の面で多くの利点をもたらします。しかし、カメラ自体が壊滅的な被害をもたらす可能性のある爆発の着火源にならないようにすることが非常に重要です。

このような場合は、防爆カメラ(日本未発売)が最適です。防爆カメラは、カメラからの火花が周囲の大気中の蒸気、ガス、粉塵、繊維などに引火するのを防ぐよう設計されています。高画質のビデオカメラとサーマルカメラから選択できる当社の防爆カメラは、危険区域での使用に関する世界中の業界標準を満たしています。

全面的に認定された製品を自社で製造するAxisは、ARTPECシステムオンチップから防爆製品まで、カメラのあらゆる側面の設計を最適化し、あらゆるレベルで性能と品質を保証しています。

 

※日本での防爆カメラの取り扱いはありません。