Video encoders

PTZ カメラまたは PTZ ドームカメラとビデオエンコーダ

アナログPTZドームカメラをビデオエンコーダのシリアルポート(例:RS-485)に接続すると、遠隔地からIPネットワークを経由してカメラをコントロールすることができます。

ネットワークビデオシステムでは、動画伝送と同じIPネットワークを利用して制御盤からのパン/チルト/ズームコマンドをアナログPTZカメラまた はPTZドームカメラへ送信し、コマンドを受信したビデオエンコーダは、ビデオエンコーダのシリアルポート(RS-232/422/485)に接続されて いるPTZカメラにコマンドを転送します。このような仕組みから、インターネットを経由した遠隔によるアナログPTZカメラのコントロールが可能になりま す(アナログCCTVシステムでは、制御盤からのコマンドを受信するための独立した配線をPTZカメラごとに用意します。ジョイススティック、コントロー ルボタンなども同様の配線が必要です)。

PTZカメラをコントロールするには、ビデオエンコーダにドライバをインストールする必要があります。ほとんどのビデオエンコーダメーカーは、アナ ログPTZカメラまたはPTZドームカメラ用のドライバを用意しています。ビデオエンコーダのシリアルポートを単純にコマンドを伝達するだけのシリアル サーバとして設定した場合は、ビデオ管理ソフトウェアがインストールされているコンピュータ上にPTZドライバをインストールしてアナログPTZカメラま たはPTZドームカメラを遠隔からコントロールすることができる場合があります。

PTZをコントロールするシリアルポートとして最も使用されるのがRS-485です。RS-485の利点は、ツイストペア線とデイジーチェーン接続により複数のPTZカメラをコントロールできることです。RS-485ケーブルの最大距離は、最大90Kビット/秒のボーレートで最大1,220メートルです(リピーターなしの場合)。

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デインターレース技術