Camera elements

ネットワークカメラの設置

ネットワークカメラを実際に導入する前に、ネットワークカメラの設置方法について理解しておくことが重要です。以下に、最も良い状態でビデオ監視を実現するためのカメラの設置位置と設置環境について説明します。

監視の目的

特定のエリアに含まれる人や目標物などの全体の動きを監視する場合は、その目的に適したカメラを適切な場所に設置してください。人や目標物を正確に識別したい場合は、それらを判別するのに必要な解像度の画像を得られるカメラを設置してピントを合わせてください。

十分な光を使う、必要に応じて光源を追加する

簡単かつ費用対効果の高い方法は、強い光量をもつ照明を、屋内でも屋外でも使用することです。

直射日光を避ける

光が強すぎるとカメラが何も見えなくなってしまい、画像センサーの性能が下がります。可能であれば、カメラの後ろから日差しが差し込むようにカメラを設置してください。

逆光を避ける

窓の前にある目標物を映す場合、逆光になることが多くなります。逆光を避けるには、カメラの位置を変えるか、可能であればカーテンかブラインドを使用します。ワイドダイナミックレンジ対応のカメラの場合は、逆光でも画像を適切に補正することができます。

撮影範囲のダイナミックレンジを低く抑える

屋外では、撮影範囲に空を含めるとダイナミックレンジがとても高くなります。カメラがワイドダイナミックレンジをサポートしていない場合は、ポールなどを利用して地上高くに設置してください。

カメラの設定を調整する

常に最適な画像が得られるように、ホワイトバランス、輝度、シャープネスを調整してください。光が弱い場合は、フレームレートまたは画質のどちらを優先するか設定するようにしてください。

法律への配慮

ビデオまたは音声を利用した監視は、法律によって禁止されている場合があり、その内容は国によって異なります。監視を行う前に現地の法律を確認する ようにしてください。例えば、公共の場所の監視を行う場合は、免許や事前の登録が必要になる場合があります。また、監視していることを示す標識が必要にな る場合もあります。ビデオ録画の場合は、時間と日付のタイムスタンプが必要になる場合もあります。ビデオ録画の保存期間について規制しているところもあり ます。

遠隔ズーム、遠隔フォーカス及びピクセルカウンタ機能