Image quality

画質

カメラの高度な設定

デジタル画像はすべてピクセルと呼ばれる小さな要素で構成されています。ピクセルとは画像を構成する最小要素で、それぞれ特定の色と階調を持っています。画像あたりの総ピクセル数を解像度と呼びます。例えば、解像度1920 x 1080 は、1,920列と1,080行 (合計 2,073,600ピクセル) のピクセルで画像が構成されていることを表します。この画像のピクセル数はおよそ200万ピクセルであるため、解像度は2メガピクセルと表すこともできます。

図4:ピクセルとは画像における1つの点で、それぞれ特定の色と階調を持っています。

高解像度では、シーンの詳細部分まで撮影できますが、各ピクセル値を保存してビデオストリームで転送する必要があるため、必要帯域幅も大きくなります。運用要件に応じて解像度を調節し、使用可能な帯域幅を超えずに画像の詳細部分を十分得られるようにしてください。

可視光は波長スペクトルで構成されており、各波長は異なる色として認識されます。日光はほぼすべてのスペクトルから成り、その色は一般に白と見なされます。その他の光源は放出された光の波長の強さに偏りがあり、白が若干赤みまたは青みがかって映ります。この色合いは物体に反射すると画像に反映されるため、画像が不自然になります。

光源の波長の偏りは色温度と呼ばれ、単位にはケルビンを使用します。カメラは入射光の色温度を認識すると白い物体が白く映るように画像を補正します。この処理をホワイト バランスと呼びます。多くのカメラは自動的に色温度を判定し、ホワイトバランスを設定します。また、蛍光灯や電球など照明器具に応じてホワイト バランスを固定の色温度に設定できます。 

図5:イメージが不自然に青みがかっている場合は、ホワイト バランス設定をチェックしてください。 

画像の品質向上